略天ニュース122006/08/29 00:49

昨日(28日)付けの産経新聞の書評欄で「略語天国」が取り上げられたようです。ようです、というのはまだ紙面を見ていないから。でも、WEBサイトで見ました。

「著者の藤井青銅氏は、この日々増殖する略語に立ち向かい、それを分類し、分析し、略語とは何かを解明しようとした。そして、成功した。」

なんて書かれているのを読むと、「そうか、ぼくは立ち向かっていたのか」と自分のことに感心し、なんだか勇者か何かの気分になります。
褒めていただき、感謝です。
中でも嬉しいのは、この本が「日本語論」だと書いてくれている所。

ま、サブカル本として読もうと、クイズ本として読もうと、楽しんでくれればそれでいいのですが、日本語論として読む人もいたということが、くすぐったくも、嬉しいのですよ。

コメント

_ Toshi. Suzuki ― 2006/08/29 18:02

「略語天国」が好評のようでなによりです。(^^)
私のブログにも「略語天国」を検索して訪れる人が
チラホラみられるようになりました。

ところで、昨日始まったオーマイニュース(http://www.ohmynews.co.jp/)
の記事を眺めていると、
どうしても「愛と青春のサンバイマン」の
「天声人語の書き方」を思い出してしまいます(苦笑)。
*市民記者*の人達も無意識のうちに、
あのフォーマットに従ってるみたいですね(^^)。

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