シナリオ形式2009/10/03 08:04

「笑ふ戦国史」は、シナリオ形式の本なんです。

意外にも、脚本家・藤井青銅なのに初、ですね。

とはいえ、普通の人は慣れないからシナリオ形式は読みにくいですよね? わかってますって。でも、大丈夫!
ト書き、とか、場面転換、とかはなし。
ま、よーするに「漫才台本」というか「シナリオ風」。

「ただ二人の人間が会話してるだけ」…と言ってしまえばミもフタもないですが…、ま、そういうことです。
イジョーに読みやすいですよ。

さすがに今回、書店員さんは「歴史」とか「戦国」コーナーに置いてくれるでしょう。さらに「お笑い」コーナーに置かれるかも。
帯のオードリーのパワーに引きずられて、「タレント本」コーナーに置かれてしまうかも? それもいいな。