「ラジオにもほどがある」第一章2011/02/13 23:46

藤井青銅の『ラジオにもほどがある』は、小学館文庫から4月6日発売です。
以前に「出ます」と言ってから、ずいぶんお待たせしてしまいました。そのおわびの意味もこめて、この本の目次を、順に紹介していきましょう。
まず、その第一章。(本の中では敬称略です。ご本人ならびにファンの方、許してね!)

1 伊集院光にアドバイスしたり、辻仁成にエラソーにしたり…

前作「ラジオな日々」のあと、時代は1987年から始まります。まさに日本がバブル景気に向かって進みはじめた頃。バブルは崩壊直後からさんざん攻撃されてきましたが、その後の不況がこれだけ続くと、「幸せな時代だったなあ」という気もしてきますね…。

当時、伊集院さんは無名の新人。辻さんはロックバンドのボーカルで、ラジオのパーソナリティーでもありました。そういうお二人と仕事をしたアレコレ…から、この本は始まります。

(藤井青銅若気の至りとはいえ、今となっては思い出すのも恥ずかしいことばかり書いてしまった! 当時の関係者の方々、スミマセン)

…こんな本です。ぜひ、読んでやってくださいませ!
てなわけで、次回は第二章タイトル。