ヨコハマろはす2011/05/02 01:59

5月5日。ラジオ日本の「ヨコハマろはす」という番組にゲストで出る予定です。
もちろん、新刊「ラジオにもほどがある」の話をします。

朝のさわやかな番組に、藤井青銅の芸風は似合わないかもしれませんが……と書きかけて、
「あ、オレ、かつて朝のFMで喋ってたじゃないか!」
と思い出しました。
この本にも書いてますが、開局当初のFMナックファイブです。

もっとも、経験があるからといって、私が朝に似合うかというと、それは別の話ですが………。

ページ・ターナー?2011/05/04 00:08

最近では、「ページ・ターナー」というらしいですね。そんな言葉、知らんかった。
古い言い方では「巻を措く能わず」。
つまり、面白くてどんどんページをめくってしまう、ということ。

今回の『ラジオにもほどがある』という本の反応では、
「一気読みした」とか、
「するする読んだ」
「どんどん読めた」
…なんて反応が多かった。
(ほんまかいな? この本、けっこう情報量、多いはずだぞ)

これはつまり、「ページ・ターナー」であり「巻を措く能わず」なんだと思うことにしてます。
(けっして「薄っぺらな内容だから」ではなく…)

週刊朝日2011/05/11 07:57

今週の週刊朝日の書評ページ「人間文庫」で、「ラジオにもほどがある」が採り上げられました。

「復権の時!
ラジオ人の俊敏性」
というタイトル。

本文中で、
「本書がプロデューサー論としても読める所以だ」
と褒めていただいたのは、嬉しいなあ。

見てみてね。

シリーズ2011/05/11 12:42

「誰もいそがない町」という本は、大人の読者に大変評判がよかった。今回、それと、ケータイサイトYUBIOに書いたものを集め、ショートストーリー集として、電子書籍でシリーズ化していくことになりました。

現在、その第一弾が固まりつつあります。
もし、「誰もいそがない町」をお持ちの方がいたら、電子書籍版にはどのストーリーを入れて欲しいですか? コメントお寄せください。

写真も入れて、ipadやiphoneで読めるものです。かなり気持ちいい感じの電子書籍になりそう。ぼく自身も楽しみです。

第一弾2011/05/12 01:08

「誰もいそがない町」の電子書籍版シリーズ。

お好きな話のリクエストがあって、嬉しいなあ。

いまのところ、Bahnhofさんの「ガラスの魚」と、
さかなさんの「春風のドレス」は、
第一弾に入れる予定です。
編集者(男性)も、「ガラスの魚って、好きな話だなあ」なんて言ってくれてます。

現在、各話につける写真を検討中なのです。

第二弾以降の収録作品はまだラフ案の段階。
もし心にひっかかってる話があれば、教えてください。

ケータイサイトYUBIOからの新作も入りますよ。