電子書籍あれこれ2011/05/31 16:44

現在発売中の「ラジオにもほどがある」が、電子書籍にもなります。電子版の方には、オマケとして、かつていっこく堂のために書いた脚本を二本つけます。
「ああ、あの腹話術劇はこういう脚本だったのか」
と思ってもらえれば。

さらに、前からお知らせしている電子書籍「これはみんな、きみの話」も制作中です。これはかつてポプラ社から出ていた「誰もいそがない町」を元に、新作も加え、新編集にするもの。
なかなかオシャレな電子書籍になりそうです。

もう一つ、かつて朝日文庫から出ていた「団地になった男」も、現在電子書籍化進行中です。これはさまざまな人物名由来語源の本。たいへん評価が高かったものです。
これまた新作を加え、新編集になります。

「え? あのナマケモノの藤井青銅が、電子書籍を3本同時進行しているのか!」
と驚く方もいるでしょう。
ノン、ノン!
実は、もう数本、準備中なのです。
ふ、ふ、ふ…詳細は、追って。