ぶってるサイン会2011/05/13 09:04

14日・土曜日。15時~17時。
オードリ―のオールナイトニッポン番組本「一年史」発売記念のサイン会イベントがあります。場所は有楽町・ニッポン放送。

ただし、オードリーはいません。
番組でおなじみの人気ショーパブ芸人・ビトタケシさん(ビートたけしのモノマネ)、バーモント秀樹さん(西条秀樹さんのモノマネ)の両巨頭が、なぜか番組本にサイン。
さらに便乗して、会場の片隅で、藤井青銅まで「ラジオにもほどがある」のサイン会。
カメラマン・オードリー若林さんが撮った、アーチストっぽいビミョーな写真の展示もあります。

もはや、なんのイベントだかわからなくなってきました…。
つまりは、著者ぶってるビト&バー秀と、タレントぶってる青銅と、カメラマンぶってる若林との「合同ぶってるイベント」!

会場で本(「オードリ―のオールナイトニッポン一年史」か「ラジオにもほどがある」)を買ってくださった方に、それぞれがサインします。(すみませんが、持ち込み本はご遠慮ください)

おヒマで、シャレのわかる方は、覗いてみてください。

完売御礼!2011/05/15 14:10

「オードリ―のオールナイトニッポン 一年史」(大修館)発売記念の、「ぶってるサイン会」は無事終了しました。
来てくださった方、ありがとうございました!

「生ビトタケシ+生バーモント秀樹+生藤井青銅&NOオードリー」……という、なんとも奇妙な、ラジオっぽいイベント。
シャレのわかる方がたくさん来てくれました。

便乗して売った藤井青銅の「ラジオにもほどがある」(小学館文庫)も、予想外に、なんと200冊を完売!
感謝です。(買ってくれたオードリーファンにも、心の広い大修館さんにも、シャレ好きのオールナイトニッポンにも。あとごく少数の藤井青銅ファンにも)

もちろんみんなオードリーファンなんですが、
「ウンナンのオールナイトニッポン、聞いてました」
という方や、
「歴女です。『笑ふ戦国史』持ってます」
という方や、
「『幕末三姉妹』聞いてました。面白かったです」
という方や、
「この前の、柳家花緑さんの落語会に行きました」
なんていう方もいて、嬉しかった。
なかに、
「お母さんがウンナンのオールナイトニッポン聞いてて、私がオードリ―のオールナイトニッポン聞いてます」
という可愛い女子高生さんもいて、
とっても嬉しかった反面、
(え? オレってそんなに年!?)
と思ったりもしましたが……。

ともあれ、全方位に感謝!

タイトル決定2011/05/19 10:27

「誰もいそがない町」からを中心にしたショートストーリー集の電子書籍。タイトルが決まりました。

「これはみんな、きみの話」

実は、最初、あの本の出版にあたって僕が考えていたタイトルがこれでした。いろんな方からのアドバイスで「誰もいそがない町」になったのです。
それはそれで、あのストーリーたちの運命を暗示しているようで、よかった。

今回、当初案の「これはみんな、きみの話」に戻しました。
電子書籍はよりパーソナルなメディアだから、この方がいいんじゃないかと思って。
それに「誰も~」以外からのストーリーも収録されるので。

お楽しみに。

ニコ生やります2011/05/23 20:34

5月26日23:00~24:00ニコニコ生放送
「柳家花緑の世界ラクゴ化計画!」

http://live.nicovideo.jp/gate/lv50594288

というのをやります。

落語食わず嫌いの方のための、ラクゴ番組です。
「我こそは落語通」という方には珍品かもしれませんが、
ま、こういう落語アプローチもあっていいかな、と。

先日、花緑師匠のために僕が書いた新作をやります。
僕もお手伝いで出る、かもしれませんが。

電子書籍あれこれ2011/05/31 16:44

現在発売中の「ラジオにもほどがある」が、電子書籍にもなります。電子版の方には、オマケとして、かつていっこく堂のために書いた脚本を二本つけます。
「ああ、あの腹話術劇はこういう脚本だったのか」
と思ってもらえれば。

さらに、前からお知らせしている電子書籍「これはみんな、きみの話」も制作中です。これはかつてポプラ社から出ていた「誰もいそがない町」を元に、新作も加え、新編集にするもの。
なかなかオシャレな電子書籍になりそうです。

もう一つ、かつて朝日文庫から出ていた「団地になった男」も、現在電子書籍化進行中です。これはさまざまな人物名由来語源の本。たいへん評価が高かったものです。
これまた新作を加え、新編集になります。

「え? あのナマケモノの藤井青銅が、電子書籍を3本同時進行しているのか!」
と驚く方もいるでしょう。
ノン、ノン!
実は、もう数本、準備中なのです。
ふ、ふ、ふ…詳細は、追って。