タチツテト手を2007/07/03 00:18

驚きました!
この前、新聞を見ていたら、鎌倉の材木座海岸での「海水浴場開き式」の記事がありました。そこに写真つきで「タチツテト手を、を踊るこどもたち」というキャプションが!

海開きで、鎌倉の第一小3年生129人がダンス「タチツテト手を」を一斉に踊った。
…というニュースなんですけどね、この妙なタイトルの曲、かつて私が作詞した曲なんですよ。NHKの「みんなの歌」用に書いた曲でして、たしかに当時、評判はよかったんです。でも、もう6年ばかりも前の曲。いまも子どもたちが歌って踊ってくれてると知って、嬉しくなりました。凄いぞ、鎌倉第一小!

ところで、「タチツテト手を」を書いたとき、みんなの歌でカップリングだったのが、デビュー前の森山直太朗さん。ああ、あれから6年の、彼我の差は凄い!

日経新聞大阪本社版2007/07/14 00:54

なんと、かんべむさしさんから、このブログにコメントをいただきました!
藤井青銅から見れば、仰ぎ見る大先輩SF作家です。

日経新聞大阪本社版「旅の途中」というエッセイ欄で「ラジオな日々」に触れているとのこと。新聞は見れませんでしたが、WEBの日経ネット関西版で読みました。便利な時代になったものだ!

【臨場感にあふれた長篇小説】

と書いていただいたのが嬉しかったですね。
あの本は「エッセイ」「ノンフィクション」「自伝」「回顧録」…など、いろんな言い方をする方がいます。まあ、どう言ってもらってもいいのですが、ぼくとしては小説ととらえてもらうのが嬉しいですね。だって、ただあったことをそのまんま書いたんじゃなく、ああ見えて、随所に小説っぽい脚色や工夫もあるんですよ。

サンケイスポーツ2007/07/20 22:19

20日の「サンケイスポーツ」の「ほんのさわり」という欄に、この前取材してもらった「ラジオな日々」の記事が掲載されました。
見出しにも、本文中にも、

【ラジオの魅力は「足りないところ」】

という表現があります。
どう逆立ちしたって、ラジオには映像がないということで、そこがいいんじゃないかというわけです。これ、なにも藤井青銅がエラソーに言ってるわけじゃなく、ドン上野がいつも言ってたことでした。
いつの間にか、ぼくも同じことを言うようになったんだなあ・・・。

【大人世代には、熱い青春時代を思い起こさせ、胸の奥をちょっぴりキュっとさせてくれる】

という、暖かい文章に感謝です!

ラジオの会2007/07/28 14:58

「ラジオの会」というのがありまして、8月4日(土曜)に、制作者セミナーという催しがあります。
「藤井くん、なんか『ラジオな日々』とかいう本を出したらしいじゃないか。その話をしなさい」
ということで、つたないながら少々私の経験談を語ってみます。
これから作家になる方に、少しでも役立てば・・・。

有料なんですが、興味ある方は、こちらを参考においでください…

http://blogs.yahoo.co.jp/japanhosakkyo/12207261.html

藤井青銅の話はさておき、大御所作家・大倉徹也先生のお話は役に立つと思いますよ。私も初めてお目にかかるので、楽しみです。