第二弾物語62018/11/18 18:22

この本の後半(第二部)のキーワードが「伝統マウンティング」。この言葉は、前作の評判で色々取材を受けてるうちに出てきたもの。「ああ、そうか。ぼくはそれを言いたかったのか」と気がついた。我ながら遅いね~。

多くの人が、「これが伝統だ!」と決めつけられて感じるモヤモヤは「伝統マウンティング」という言葉で表すとよくわかる。これは「伝統」そのものの価値とは別物だな…と。なので例によって、頼まれてもいないのに不必要に分析してます。

出版社HPによると、この本の説明はこうなってます。
<「相撲は国技」「先祖代々之墓」「着物警察」…振りかざされる「伝統」をビジネスとマウンティングの観点で腑分けする“解体新書”!>……私は杉田玄白か!

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