第二弾物語42018/11/16 09:24

そんなわけで、今回の本の前半(第一部)は「伝統ビジネス」のスライドショーが元になった。とはいえもちろん、考え方・流れを踏襲して全編あらたに書いたんですが、その時の感覚が面白かった。ぼくがよく若手芸人さんに言ってることを実感したのだ。

ぼくはよく若手芸人さんに「劇場でお客さんを前にしたトークと、放送でのトークは違うよ」と言う。内心では(なんかエラソーだよなぁ)と恥ずかしいけど、事実なんだからしょうがない。今回、自分がスライドショーで語ったことを文章にする過程がそれに似てたんですね。

スライドショーではお客さんを前にして伝わることも、文章で伝えようとすると別。トークというのは、いかにその場の雰囲気や喋り方、ボディランゲージに助けられているか…と実感しましたね。この本ではそれを文章にしました。さて、うまくいったかな?

あ、そうそう。スライドショーでは下手な図表を作って解説した(いかにもインチキ・ビジネスセミナーっぽいでしょ?)。今回の本でも、その図表を入れましたよ。もちろんプロのデザイナーさんがちゃんと作り直してくれたけど。読むと「おお、これで一攫千金だ!」と心躍るかも?

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