増刷出来!2008/02/25 01:09

先日久しぶりに会った友人に、
「歴史Webって本出したんだ。読んでくれた?」
と聞いたら、「まだ買ってない」との答え。

「なんだって?そんなヤツとは絶交だ!」
と我ながら大人気ない文句を言うと、
「買おうと思って本屋さんに行ったら、売り切れで、なかったんです」
とのこと。
なんと、藤井青銅の本でそんなことがあろうとは!
売り切れ、売り切れ、売り切れ……(ここんとこ、エコーつきで読んでください)おお、その甘美な響きよ!

しかし、私はここで友人追求の手をゆるめることをせず、
「売り切れだったら、注文するって手があるでしょーが!」
と言った。すると、
「注文しましたよ。いま、入荷待ちなんです」との答え。
(……まさか注文までしてくれたとは!)
「ありがとう! キミは一生の友人だ!」
と我ながら態度をコロッと変えたのでした。

実際、売り切れの書店もあるみたいですね。嬉しいことですが、ご迷惑おかけしてます。しかし、太っ腹な日本文芸社は、さらにまた増刷をしてくれるとのこと。「増刷出来!」で、間もなく書店に本が入ると思います。
もうちょっとお待ち下さい。

祝! 神奈川県日本史必修化!?2008/02/18 10:36

世の中の反応というのは面白いもんだなあ・・・と、驚いてます。
「歴史Web」のことですけどね。

おそらく、これまで(たぶん、周囲に後ろ指を差されながら)藤井青銅の本をコッソリ買ってくれていた、少数のキトクなファンの方々も、驚いていることでしょうね。
驚き、その1.
まさか、藤井青銅の本がアマゾンでベスト10に入る日が来ようとは思わなかった!
驚き、その2.
20年前から青銅本はずーっと同じテイストで書かれているのに、なぜいま急に?
…とね。

そういえば、「歴史Web」出版を祝って、神奈川県も日本史の必修化を宣言してくれたし…(←違うと思う)

ここで、全国の書店関係者に、ワンポイント・アドバイス!
この本、女性に受けてるみたいですから、
「歴史」の棚に置くより、「一般書」の棚に置いた方がいいですよ。

発売たちまち重版!2008/02/14 10:18

かねてより、
「好きな言葉は、発売たちまち重版」
とシャレで言ってきたのですが、まさか藤井青銅の本で本当にそんなことがおころうとは思わなかった。他人事だと思っていたのですね。
「歴史Web」、おかげさまで売れてるようです。

なんでも、女性の方が買ってくれているとか。
日本史というのは、戦国武将とか権謀術数とか戦いのことがメインの、非常に男臭い本が多い。文章量もギッチリ詰まっているし。
そんな中、こういう見やすい本は親しみを持ってもらえるんでしょうね。

知り合い数人は「子どもと一緒に見てます」と言ってました。
それはとっても嬉しいのですが、
「よい子には相応しくないページもいくつかあるので、お気をつけて!」

歴史Web 画像2008/02/08 00:15

珍しく売れているみたいです。「歴史Web」。
なんだか、藤井青銅本じゃないみたい……。

で、書店で手にとって見ることができない人のために、朗報!
ネット書店の「e-hon」というところが、
「歴史Web」の紹介で、ページの画像を何点か載せています。

http://www.e-hon.ne.jp/bec/SA/Detail?refShinCode=0100000000000032011679&Mail_id=2001&Action_id=121&Sza_id=A0

これを見ると、イメージがわかるでしょう。お買い求めの参考にどうぞ。
それはいいのですが、紹介文の見出しが、

「日本史」が、笑いながら覚えられる!

……覚えられるかどうかはわかりませんが、理解の手助けにはなると思いますよ。

目次モンダイ2008/02/07 00:48

「歴史Web」は、おかげさまで好評のようです。藤井青銅本としては珍しく、いろんな方が取り上げてくれて、嬉しいですね。
ところで、ネット書店ページでは、この本の詳細として目次が載っているのですが、これが……
第1章 弥生時代・飛鳥時代・白鳳時代
第2章 奈良時代・平安時代・(平家)
第3章 鎌倉時代
…という風に続く。
これって、目次になってるんだろーか?当たり前のことが並んでるだけで、これから買う方の目安にならないのではないか?
そこで、詳細としての各章扉の目次を、書いておきましょう。

第1章 卑弥呼はどこにいた?
    注目の「卑弥呼目撃情報掲示板」も、
    「大化の改新キターッ」も…
第2章 ベストセラー『古事記』の「ブックストアー天尊」も、
    「義経&弁慶 ここだけの話」も…
第3章 初の武家政権公式サイト「鎌倉幕府オフィシャルHP」も、
    「南北朝人気投票ページも」…
第4章 ブログ「つれづれなるままに」も、
    応仁の乱で格安!「京の不動産検索ページ」も…  
…という風に続きます。
これで少しは、買う時の参考になるのでは?