エピソード32005/12/30 11:01

「誰もいそがない町」に収められた各編についての、エピソードを書いていく。


夢市場にて
・・・「怖い夢」を見る方は多い。よく、そういう話はきく。だが「可笑しい夢」というのを見る方はどのくらい、いるのだろう? ぼくは、夢の中で笑い、その自分の笑い声で、くくく・・・と笑いながら目がさめるという経験がある。何度も。すごく面白いコント的な夢を見るのだ。
これって、みんなあることなんだろうか?

衝突回避運動理論
・・・たまに、お互いが避けようとする方向が同じで、人とぶつかった経験は誰にでもあるだろう。右に、左に・・・と何度か避けようとして、それがことごとく同じ方向になってしまう。
あれは不思議な経験だ。お互い「へへへ・・・」なんて照れ笑いをするのだけど。その時の不思議感で、このストーリーを書いた。


高い高い木のてっぺんで
・・・これはストーリーとも、エッセイともいえないヘンな話。(自分で書いていて、なんだが)ぼくとしては、たとえば、NHKの「みんなの歌」みたいな、歌詞とアニメーションで表現する世界をイメージしつつ、書いたのです。


(続く)

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