週刊新潮2007/05/26 17:32

週刊新潮(5/31号)で、「ラジオな日々」を紹介してくれてます。
小林さんと大瀧さんのドラマ(もちろん、藤井青銅が脚色ですが)を引き合いに出し、
【当事者ならではの貴重な証言も数多く挿入されている】
と書かれています。
そう。恋愛と権力欲がうずまき、そして意外な謎が……といった、いかにも「小説的」な展開をあえて避けたのは、そういうことなんです。
貴重かどうかは読者の判断ですが、ぼくが知っていることをキチンと残しておこう、と思って書いた部分も大きいですからね。
好意的な書評で、嬉しいなあ。