歴史Web表紙2008/01/17 22:34

表紙です
『歴史Web』(日本文芸社)の見本があがってきました。これが表紙です。帯に堂々とデッカイ文字で宣言「構想2分制作2年!」
・・・いやはや、このミもフタもない感じが藤井青銅たるところですなあ。

来週後半には全国の書店に並ぶでしょう。
お手に取ってみてください。

藤井青銅史上最重量本!2008/01/25 13:31

重い……。
友人にあげるため、できあがった「歴史Web」を持って行ったんですが、重くてビックリした。鞄に二冊も入れたらズッシリ!

640g

これは「藤井青銅史上最重量本」なのだ!

さて、まだ本屋さんでは見かけていないのですが、例によって、どの売り場に置かれるかという「青銅本ジャンル問題」があるでしょう。なにしろ私は、確信犯的にジャンル越境本を書いているのですから。
考えられる棚としては・・・
「新刊」
「歴史・日本史」
「学参」
「雑学」
「サブカル」も、あるかもしれないなあ。
それから、「Web・インターネット」なんて可能性も否定できない。

どんな棚に置かれていたかの、報告待ってます。

これは、全国の書店員のセンスと私の仕掛けとの、攻防戦ナノダ。(なにも、攻防などしなくたっていいんだって!)

「歴史Web」お買い求めは買物の最後に!2008/01/26 23:34

なんといっても「歴史Web」は640g。
640ギガ、ではありません。640グラムです。

ちなみに、最近出した私の他の本と比べてみると・・・
「ラジオな日々」 350g
「略語天国」   250g
「誰もいそがない町」 230g
「東洋一の本」    240g

…さすが藤井青銅史上最も重い本。群を抜いてますね。

640gで1260円(税込み)ですから、
1gあたりだと、なんとタッタの1.9円!安い!
奥さん、お買い得ですよ。
(本をグラム単価でセールスするなよ・・・・)

買物の最後に本屋さんに寄って、買うのをお薦めします。

歴史Webはなぜ安いか?2008/01/28 18:52

640gという重さもさることながら、「歴史Web」は、この厚さで1200円(+税)という驚異的な安さが、ぼくの知り合いの編集者の間で話題になっていますね。

なぜこの安さで、できるのか?
ぼくなりに理由を考えてみました。

1 実は中国で、段ボールを原料に作っているから
  …もしそうだとしても、紙で紙を作っているのだから、問題はない。

2 実は、本体価格は安くして、月額料金で回収するビジネスだから
  …この本には、月額料金なんてものはない。

3 実は、藤井青銅が「学校で歴史アレルギーの人を救うためなら、印税なんかいりません!」と宣言しているから
  …これは、ない。

4 実は、2100円と印刷するつもりが、間違えて1200円になってしまったから
  …2100円だと高いと思う。

理由はわかりませんが、まあ、お手軽に買えていいんじゃないかと思います。