ダイコンの名前2010/03/22 13:03

「やさいのなまえ」というWebコラムを連載しています。まあ、私のことですから、栄養とか料理なんてことには一切言及せず、「名前」のヘンテコさをあれこれとほじくってる、藤井青銅らしい企画なんですけどね。
にもかかわらず、今回「新しいダイコンの名前をつけてもいいよ」というオファーをいただいたんです。新品種の命名です!
心が広いぞ、種苗メーカー!太っ腹だぞ、トキタ種苗!

で、現在、コラム中で、名前候補をいくつか提示してます。

http://nihonbungeisha.cocolog-nifty.com/yasai/

よかったら、チラッと見て、投票なぞ、お願いします。
あなたの一票が、大根の新品種の名前を決める!

タイトルバックが秋めいて2009/09/24 11:23

ここんとこ「笑ふ戦国史」のことばかり書いてましたが、
連載コラム「やさいのなまえ」の方も、ちゃんと続いてますよ。

http://nihonbungeisha.cocolog-nifty.com/yasai/

万事さぼりがち人生の藤井青銅にしては、珍しい!

いつのまにかタイトルバックが、秋の写真に変わってました。
なかなかいい写真です。
これから、秋野菜、冬野菜に入っていきますよ。

「歴女」か、「やさ女」か?2009/06/10 02:36

「歴女ブーム!」なんて報道を見ると、「へえ…」なんて思います。
そういえば、「歴史Web」という本を出して、藤井青銅には珍しくヒットした時、
「女性の読者が多い」という情報が寄せられました。
たしか、過去のこのブログでも、
「若い女性の多くは日本史ものを毛嫌いするけど、この本は読んでくれる」
と書いた記憶があるなあ…。

てことは、あの本は「歴女ブーム」のハシリだったのか?
よく周囲に言われる「藤井さんは、いつも早すぎるんですよ」という、アレか?

も一つ、ついでに、てことは……、
現在「やさいのなまえ」http://nihonbungeisha.cocolog-nifty.com/yasai/
の連載コラムを始めましたが、
「歴女」の次は「やさ女(やさいのなまえ女、の略)」なのか!?

呆れられました…2009/05/26 01:49

「やさいのなまえ」連載コラムを始めるにあたって、
編集者と一緒に、某大手種苗メーカーに取材に行ってきました。
広報担当者は、
「最近、野菜がブームでいろんな所から取材が来るんですが、
『名前』について聞いて来た方は初めてです」
と呆れてました。

こういう反応、実は過去の藤井青銅の仕事で、よくあるのです。
「東洋一」の時もそうでした。「略語」の時も、そう。
振り返ってみれば「芳賀ゆい」をやってた時も、「いっこく堂」をやってた時もそうでした。

他人が目をつけない点(あまりにバカバカしくて無視!?)を勝手にアレコレ考えるのって、面白いんですよ。
まぁ、もっとも、「はたしてそれは、世間のニーズに合っているのか?」……ですが。

「やさいのなまえ」http://nihonbungeisha.cocolog-nifty.com/yasai/
日本文芸社のWebページ内です。

ヤサイの名前2009/05/22 22:22

最近、野菜が注目されている。実はボクも去年から、そこんとこに注目していて、
このたび、野菜についてのブログ連載を始めた。
しかし、なにせ藤井青銅のことだ。この手のコラムで普通よくある
「育て方」とか「栄養」とか「調理方法」…などには、いっさい触れていないのだ!

で、ただひたすら、野菜につけられたヘンな名前にこだわっている。

だってね、トマトの「桃太郎」はみんな知ってると思うけど、
「桃太郎ファイト」とか「桃太郎シンフォニー」「桃太郎あきな」なんて品種があるの、知ってました?
レタスの品種は「レガシー」「レグナム」「ランサー」…となんだか車っぽいし、
大根は「春陽」「秋の舞」「冬の浦」…と純文学もどきなのだ。

どうやら、我々の知らないところで、野菜の名前が大変なコトになっている!

日本文芸社のページの中にあるブログです。
「やさいのなまえ」http://nihonbungeisha.cocolog-nifty.com/yasai/

お暇なら、見てやってください。