オードリートとの対談も収録 ― 2010/05/02 12:48
きのうの「ラジオパーク」。なんと6万を越すお客さんがやってきたとか。オードリーの春日体操、盛り上がりました。みんな、ありがとね!
で、「むつみ荘」公開は、今日もやってます。
驚くべきことに、春日さんはイベント終了後の昨夜、あの「日比谷むつみ荘」で、こっそりくつろぎ、一時間ばかり熟睡したんですよ。なんつったって「自宅」だから落ち着くと。
そのむつみ荘近くのテントで、藤井青銅の今度の本のチラシも配っています。本のタイトルが『ラジオにもほどがある』。
この本には、オードリーとの特別対談も収録されるので、そのご縁で置いてもらってます。
手にとってみてね。よければ、本も買ってね!…発売は6月だけど。
(続く)
で、「むつみ荘」公開は、今日もやってます。
驚くべきことに、春日さんはイベント終了後の昨夜、あの「日比谷むつみ荘」で、こっそりくつろぎ、一時間ばかり熟睡したんですよ。なんつったって「自宅」だから落ち着くと。
そのむつみ荘近くのテントで、藤井青銅の今度の本のチラシも配っています。本のタイトルが『ラジオにもほどがある』。
この本には、オードリーとの特別対談も収録されるので、そのご縁で置いてもらってます。
手にとってみてね。よければ、本も買ってね!…発売は6月だけど。
(続く)
チラシ ― 2010/05/04 00:17

で、これが当日配られていたチラシ。
「オードリーと対談」なんて書かれていますが、実はこれを作った時点でまだ対談はしていない。
配ったあとで、その日に対談したんです。フライングですねえ…。
会場でこのチラシ手にした人、いますかね?
「藤井青銅って誰?」
なんて思って、捨てちゃったりしたかなあ……
「オードリーと対談」なんて書かれていますが、実はこれを作った時点でまだ対談はしていない。
配ったあとで、その日に対談したんです。フライングですねえ…。
会場でこのチラシ手にした人、いますかね?
「藤井青銅って誰?」
なんて思って、捨てちゃったりしたかなあ……
もう一冊の本 ― 2010/05/04 10:15
先走りすぎました。
オードリーだ、ラジオパークだ、新刊『ラジオにもほどがある』だ…という前に、
それより先(6月あたま)に出る本の話。
以前、「突然の依頼があった」と書いた件です。
で、初めて会ったその編集者は、私にこう言った。
「藤井さん、共産主義と資本主義について一冊書きませんか?」
突然の、そして予想外の依頼に、私の頭の中は、
「???」
となる。
「…え、えーと……。それは、ひょっとして…」
なんとか体勢を立て直しつつ、私は聞きなおす。
「…どなたか他の作家の方と私を、間違えてらっしゃるのでは?」
まあ、こう返すのが精いっぱいだ。
しかし、相手はこう言った。
「いいえ。藤井青銅さんです」
(続く)
オードリーだ、ラジオパークだ、新刊『ラジオにもほどがある』だ…という前に、
それより先(6月あたま)に出る本の話。
以前、「突然の依頼があった」と書いた件です。
で、初めて会ったその編集者は、私にこう言った。
「藤井さん、共産主義と資本主義について一冊書きませんか?」
突然の、そして予想外の依頼に、私の頭の中は、
「???」
となる。
「…え、えーと……。それは、ひょっとして…」
なんとか体勢を立て直しつつ、私は聞きなおす。
「…どなたか他の作家の方と私を、間違えてらっしゃるのでは?」
まあ、こう返すのが精いっぱいだ。
しかし、相手はこう言った。
「いいえ。藤井青銅さんです」
(続く)
近現代史 ― 2010/05/06 02:27
突然「藤井さん、共産主義と資本主義について一冊書きませんか?」と切り出された話の続きだ。
「てことは、イデオロギーの本ですか?」
「いいえ。歴史の本です」
「は?」
聞くと、編集者は過去に私が書いた『超日本史』という本を読んでいるという。出たばかりの『歴史Web』という本も見たという。
それを聞いて、私は内心ホッとしましたね。
(よかったあ~。藤井青銅があの手の本の作者だと、ちゃんと知ってたんだ)
「で、ああいうノリで世界史の近現代史を書いて欲しいんです。共産主義とか資本主義って言われてもよくわからないから、そこんとこをわかりやすく」
と編集者は言う。
言ってることはわかった。たいていの人にとって、近現代史ってのは、よくわからないのだ。しかしこれは、ハードルの高い依頼ですよ。
「う~~ん……」
お調子モノの私も、さすがに悩んだ。
(続く)
「てことは、イデオロギーの本ですか?」
「いいえ。歴史の本です」
「は?」
聞くと、編集者は過去に私が書いた『超日本史』という本を読んでいるという。出たばかりの『歴史Web』という本も見たという。
それを聞いて、私は内心ホッとしましたね。
(よかったあ~。藤井青銅があの手の本の作者だと、ちゃんと知ってたんだ)
「で、ああいうノリで世界史の近現代史を書いて欲しいんです。共産主義とか資本主義って言われてもよくわからないから、そこんとこをわかりやすく」
と編集者は言う。
言ってることはわかった。たいていの人にとって、近現代史ってのは、よくわからないのだ。しかしこれは、ハードルの高い依頼ですよ。
「う~~ん……」
お調子モノの私も、さすがに悩んだ。
(続く)
ゲラ ― 2010/05/08 14:56
6月刊の『ラジオにもほどがある』は、小学館から出ます。前作『ラジオな日々』の続編にあたります。これは、あの重松清さんも褒めてくれた本です。よかったら、アマゾンで買ってみてね。つなげて読むと、面白いかもしれないので。
で、先日、今回の「ほどがある」の方のゲラが上がってきました。意外にページ数がある!これ、けっこう厚い本だな。
本の終盤30ページ分くらいにオードリーのことが書かれています。これにプラスして、先日行った「藤井青銅×オードリー」の対談(鼎談なのか?)の様子が入るわけです。
(これが前作です)
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