シナリオ形式 ― 2009/10/03 08:04
「笑ふ戦国史」は、シナリオ形式の本なんです。
意外にも、脚本家・藤井青銅なのに初、ですね。
とはいえ、普通の人は慣れないからシナリオ形式は読みにくいですよね? わかってますって。でも、大丈夫!
ト書き、とか、場面転換、とかはなし。
ま、よーするに「漫才台本」というか「シナリオ風」。
「ただ二人の人間が会話してるだけ」…と言ってしまえばミもフタもないですが…、ま、そういうことです。
イジョーに読みやすいですよ。
さすがに今回、書店員さんは「歴史」とか「戦国」コーナーに置いてくれるでしょう。さらに「お笑い」コーナーに置かれるかも。
帯のオードリーのパワーに引きずられて、「タレント本」コーナーに置かれてしまうかも? それもいいな。
意外にも、脚本家・藤井青銅なのに初、ですね。
とはいえ、普通の人は慣れないからシナリオ形式は読みにくいですよね? わかってますって。でも、大丈夫!
ト書き、とか、場面転換、とかはなし。
ま、よーするに「漫才台本」というか「シナリオ風」。
「ただ二人の人間が会話してるだけ」…と言ってしまえばミもフタもないですが…、ま、そういうことです。
イジョーに読みやすいですよ。
さすがに今回、書店員さんは「歴史」とか「戦国」コーナーに置いてくれるでしょう。さらに「お笑い」コーナーに置かれるかも。
帯のオードリーのパワーに引きずられて、「タレント本」コーナーに置かれてしまうかも? それもいいな。
姉妹本 ― 2009/10/04 09:47
そういえば、すでに先月こういう本が出てます。
「戦国武将お墓参り手帖」。
これは、僕はまとめ役だけ。ウチの若手スタッフがあちこち調査してくれたものです。いわゆる「歴女むけ」のお手軽なものかと思うでしょうが、情報の精度は高く、人物プロフィールなど、しっかりしてますよ。
僕は名前を出してませんが、「笑ふ戦国史」の姉妹本、といっていいでしょう。
この本のチェック過程で、だいぶ勉強させてもらい、それが「笑ふ戦国史」にも生かされたんですから、理想的な流れです。
「お墓参り…」の方は、おかげさまで売れ行き好調のようです。
てことは、「笑ふ…」の方が売れなかったら、問題は「藤井青銅」という名前のせいになるのか?
う~ん…フクザツな心境だなぁ…。
「戦国武将お墓参り手帖」。
これは、僕はまとめ役だけ。ウチの若手スタッフがあちこち調査してくれたものです。いわゆる「歴女むけ」のお手軽なものかと思うでしょうが、情報の精度は高く、人物プロフィールなど、しっかりしてますよ。
僕は名前を出してませんが、「笑ふ戦国史」の姉妹本、といっていいでしょう。
この本のチェック過程で、だいぶ勉強させてもらい、それが「笑ふ戦国史」にも生かされたんですから、理想的な流れです。
「お墓参り…」の方は、おかげさまで売れ行き好調のようです。
てことは、「笑ふ…」の方が売れなかったら、問題は「藤井青銅」という名前のせいになるのか?
う~ん…フクザツな心境だなぁ…。
「笑ふ戦国史」の中で… ― 2009/10/05 00:06
「浅井朝倉のマンザイがいいですね」
とこの本の編集者が言ってました。
「あと、毛利元就と武具商人のやりとりも」
このへんがお気に入りのようです。
僕は、
「山内一豊と千代のデュエットシーンが好きなんですけど」
と返事をし、
「備中高松城での、間者のごまかし方も気にってます」
と答えました。
およそ歴史本とは思えないやりとりですねえ。
ま、普通、歴史本に「マンザイ」とか「デュエット」なんてキーワードは出てきませんから。
でもこれが「笑ふ戦国史」という本なのです。藤井青銅色が強いですねえ…。
「超日本史」「歴史Web」を面白いと思ってくれた方は、楽しめると思いますよ。
店頭に並ぶのは来週のようです。
とこの本の編集者が言ってました。
「あと、毛利元就と武具商人のやりとりも」
このへんがお気に入りのようです。
僕は、
「山内一豊と千代のデュエットシーンが好きなんですけど」
と返事をし、
「備中高松城での、間者のごまかし方も気にってます」
と答えました。
およそ歴史本とは思えないやりとりですねえ。
ま、普通、歴史本に「マンザイ」とか「デュエット」なんてキーワードは出てきませんから。
でもこれが「笑ふ戦国史」という本なのです。藤井青銅色が強いですねえ…。
「超日本史」「歴史Web」を面白いと思ってくれた方は、楽しめると思いますよ。
店頭に並ぶのは来週のようです。
親戚本? ― 2009/10/07 09:18
「親戚本」なんて言い方があるのかどうか知りませんが、
ご縁のある金谷俊一郎先生の本も、僕の本と一緒に出ます。
「30の失敗でわかる日本史」
きのういただいて、パラパラと中を読んでるところですが、面白いですよ! 金谷さんは受験参考書ではベストセラーの方。
その知識をもってしてこの一般書を書いたんで、これは売れるでしょう!
金谷さんとは「歴史Web」「試験に出るコント」でご一緒しました。
その「試験に出るコント」を下敷きに全編書き下ろしたのが、
今回出る藤井青銅の「笑ふ戦国史」なわけです。
みんな同じ出版社ですが、
「戦国武将お墓参り手帖」
「30の失敗でわかる日本史」
「笑ふ戦国史」
…の親族をよろしく。
とくにこの中で一番売れないだろうと思われる「笑ふ戦国史」を贔屓にしてやってくださいませ!
ご縁のある金谷俊一郎先生の本も、僕の本と一緒に出ます。
「30の失敗でわかる日本史」
きのういただいて、パラパラと中を読んでるところですが、面白いですよ! 金谷さんは受験参考書ではベストセラーの方。
その知識をもってしてこの一般書を書いたんで、これは売れるでしょう!
金谷さんとは「歴史Web」「試験に出るコント」でご一緒しました。
その「試験に出るコント」を下敷きに全編書き下ろしたのが、
今回出る藤井青銅の「笑ふ戦国史」なわけです。
みんな同じ出版社ですが、
「戦国武将お墓参り手帖」
「30の失敗でわかる日本史」
「笑ふ戦国史」
…の親族をよろしく。
とくにこの中で一番売れないだろうと思われる「笑ふ戦国史」を贔屓にしてやってくださいませ!
若林正恭氏!? ― 2009/10/07 09:28
「笑ふ戦国史」はオードリーの若林さんに帯を書いてもらった…というのは、もう何度も書いてます(すみません。毎度、通好みの藤井青銅本には、今回これくらいしか「ウリ」がないもので…)。
先日、若林さんに会って聞いたら、ちょうど新型インフルエンザで寝込んでいる時、僕の本のゲラを読んだそうです。
マネージャーさんが、ビニールに包んだゲラを郵便受けからそうっと入れて…という「完全隔離状態」で。「囚人かっ!」
「そんな、もの凄い重病人状態じゃないのに…」なんて笑ってました。
そんな状態でちゃんと読んでくれたのには、感謝です!
で、手元に、今日、本が来ました。
帯に「オードリー若林正恭氏絶賛!」と書いてあります。
「若林正恭氏」なんて書かれると、なにか別人で、ニュース解説の人かなんかみたいですねえ。
書店に並ぶのは来週のようです。
ぜひ、手にとって見てください!
先日、若林さんに会って聞いたら、ちょうど新型インフルエンザで寝込んでいる時、僕の本のゲラを読んだそうです。
マネージャーさんが、ビニールに包んだゲラを郵便受けからそうっと入れて…という「完全隔離状態」で。「囚人かっ!」
「そんな、もの凄い重病人状態じゃないのに…」なんて笑ってました。
そんな状態でちゃんと読んでくれたのには、感謝です!
で、手元に、今日、本が来ました。
帯に「オードリー若林正恭氏絶賛!」と書いてあります。
「若林正恭氏」なんて書かれると、なにか別人で、ニュース解説の人かなんかみたいですねえ。
書店に並ぶのは来週のようです。
ぜひ、手にとって見てください!
最近のコメント